- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576061061
作品紹介・あらすじ
スーパーで売っている「肉」「魚」「野菜」。いつも食べている食べ物の、その生産の現場、汚染の実態、流通の裏側…知りませんよね?当然です。テレビでは絶対に言えない話ですから。あなた自身の、あなたの家族の、健康のために、必ず知っていてほしい話です。
感想・レビュー・書評
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その食品は本当に安全なのか?
「スポンサー」と「風評被害」という二つの壁に阻まれ、テレビでは放送できない「食」の真実。
マグロに含まれる水銀とか「喉元過ぎれば・・」ってのもあったなぁ。
BSE(狂牛病)の問題では、ホント、アメリカのいい加減さには呆れてしまう。日本に売りたいのなら、日本の基準に合わせるのが筋ってもんだろう。が、日本では食中毒による死者が年間平均10人以下なのに対し、アメリカでは5千人も!しかも、レジで一つ一つ商品をスキャンすることを理解させることに苦労する国ではね・・・。そもそもアメリカに細かい管理システムを要求することが間違いだなんて。良く言えば大らかだけど、食に関してはねぇ・・・。TPPもどうなるか心配だわ。
あと、こういった批判本は旬のものでないとね。社会状況が変わってから読んでも駄目ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
通訳関連
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変異型ヤコブ病(ヒトBSE) BSE(狂牛病)
新型インフルエンザ 合成肉・加工肉
メチル水銀 ダイオキシン 農薬 硝酸塩
カドニウム アクリルアミド 大豆イソフラボン
について書かれています
形がでれば 手段は問わず
で 食品をつくられても。。。困るわけで
しかし
形 値段 の制限があり
農薬なしでの生産は現実的ではない
豊かといわれるけれど
その豊かさの裏側にある問題点の存在
一つ一つ自然物と手でやればよいのだろうけど
そうもいかない -
ここまで暴露されると食品に対する不信感は抑えきれない。生産者は当然ながら中間業者、販売店、行政 総ぐるみで国民の健康を脅かしている。自分たちの金儲けだけのために。確実に人類の滅亡に向かっている感じがするのだが、英知ある人類だ、どこかで誰かが立ち上がるだろう。