暮らしのさじ加減: ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活

著者 :
  • リヨン社
3.72
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本棚登録 : 201
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576061610

感想・レビュー・書評

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  • 初読著者。今まで読んできた暮らし系のお話の中、あこがれはあるけど、実行できない自分がいました。今回の本は、今の自分にしっくりといく事が書かれており、目からウロコ的要素がたっぷり。あこがれの暮らしから、等身大の自分の暮らし。結局は、自分の頭を使い、手を使い、身体をつかい。そうやって暮らしを育てていくものだと感じました。

  • 毎朝、湯船に浸かりながら読んでました。
    朝読むとなんだか一日しゃんと、丁寧にすごそうと思える本です。

    「暮らし」ってとても幅が広いし、人によって価値観も解釈も違うので
    こういう本もあたりはずれがありますが、この本は読んでよかった。
    シンプルに、丁寧に暮らすことの大切さや、生活で生かせる具体的な
    知識が散りばめられています。

    すぐに自分の生活にも取り入れられるようなアイディアもあり、とても参考になりました。
    本棚に入れておいて、折に触れて読みたいなと思う一冊。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      All Aboutで「シンプルライフ」のガイドをされている方ですね(読んでないので、どのような内容か実際は知らないのですが、、、)
      「すぐに...
      All Aboutで「シンプルライフ」のガイドをされている方ですね(読んでないので、どのような内容か実際は知らないのですが、、、)
      「すぐに自分の生活にも取り入れられるような」
      ちょっとした工夫なのでしょうか?気負わずに出来るコトなら取り入れてみたいな。。。
      2012/06/19
  • ズボラな自分にはちょうどいい温度の本でした。
    肩の力が抜けて、ほっと落ち着けるような。
    "丁寧な暮らし" というスタイルに憧れや尊敬のまなざしを向けつつ、もっとゆるく、自分に合った速度ややり方でいいよ、と伝えてくれる内容だった気がします。
    できないものはできない。
    それはそれで認めて許してゆく。
    それでも「自分にとっての大切」くらい、しっかりと守っていきたい。
    "わがままだ" と取られかねない姿勢かもしれないけれど、ストレスの多い近ごろの暮らしの中で、自分くらい自分の味方でいてあげたいなぁ、と思いました。

  • 自分にあった暮らし。「ご褒美」ではなく日常の「質」を上げるという贅沢の仕方。お金を使わない日を作るということ。

    2014.6.4再読
    昨年も借りていて(忘れていた)再度借りた本。節約(お金を使わない中)なので、共感できる部分も多くよかった。

  • ワサワサ忙しく生きるのは、いやね…

  • (文庫本の古本を購入)
    夏季休暇中、読み終わりました。
    過ぎたるは及ばざるが如し
    不用品手放し中。プチ模様替え中。
    大切な物の純度が上がりつつあるかな?
    まだまだ『発展途上人』だな。

  • 金子由紀子さん、好きです。

  • 図書館借用2015.5

    そうそう。さじ加減が大事。
    何事もやりすぎず自分の軸のある生活を探っていきたいと思う本。

    出会いに関する項目にかなり感ずるところがありました。
    自分の中の準備をして出会っていきたいです。

  • シンプルだけど、拘りのあるモノ。お気に入りのモノ。無駄がない空間。決して贅沢ではないけれど、心にゆとりをもてる理想的な暮らし。

    そんな生活に憧れる。


    雑多な空間の中であくせく生きるワタシ。
    そんなワタシが身近に感じれるくらいの頑張らない理想の暮らし。
    そうやって出来上がる拘りの空間。

    頑張り過ぎない、でもちょっと頑張る。
    そんな身近な生きるためのホン。
    難しく考えすぎてしまう私にはとても大切だなぁって思うことが沢山でした。

  • 2014、9、14
    家事は、自分が気分よく過ごせるために。

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著者プロフィール

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。シンプルライフをテーマに幅広い分野で執筆を行ない、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』(アスペクト)など多数。

「2014年 『シンプル生活手帳2015』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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