熱・風・王・子 愛とバクダン3 (二見シャレード文庫)

著者 : 中原一也

• 二見書房 (2008年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[りえぴょんさんの感想 · 2024年2月8日]

三巻通して受けが一貫して野良猫気質を貫いていたのと、オリーヴの存在が良かった！　受けと攻めの濡れ場よりオリーヴが出てくるシーンの方が萌えた(笑)

[クロサキさんの感想 · 2015年1月5日]

竜崎さんの大人の余裕かっこよすぎ！
ちょっと草臥れた男の色気っていいわぁ( *´艸｀)

謙二郎が少し頑な過ぎるかなぁ。
確かに生い立ち考えれば致し方ないけど、最後もう少し甘いところが見たかった！

でも、このシリーズ大好き！
オリーヴさん、幸せになってね＼(^o^)／

[りるさんの感想 · 2010年10月7日]

愛とバクダンシリーズ第３段

＜シリーズ既刊＞
『愛とバクダン』
『傷だらけの天使ども～愛とバクダン２』

[ましかさんの感想 · 2010年7月20日]

ツンデレ炸裂にメロメロして、エロオヤジの理性吹き飛ぶ様が楽しくて、期待通り面白かった〜♪

[ariesさんの感想 · 2010年7月1日]

愛とバクダンのシリーズ３作目。
謙二朗が竜崎探偵事務所に来て１年３か月。生意気な助手は今では一緒に仕事をし身体を重ねる、竜崎にとってはかけがえの無い相手となっていた。そんな中、謙二朗のバイクの腕を見込んレーシングチームのオーナーからレーサーにならないかと誘われ…。
男の恋人であること、しがない探偵事務所に勤めているより天性のカンを生かせるレーサーになった方がいいと、謙二朗の将来の為にわざと事務所を辞めるようにする竜崎。
一旦はチームに入り新人とも思えない好成績を修めるものの満たされない思いの謙二朗。

二人の揺れ動きがいいです。
Ｈシーンも初めてレースコースを走って興奮冷めやらない謙二朗が色っぽい。謙二朗が戻ってきた後でのＨで「俺といるってことは、これからもずっと、こういうことを、するってことだぞ」という竜崎の言葉にジーンと来ました。

書き下ろしはオリーブに求婚者が現れ、母親代わりに慕っていた謙二朗は心が揺れる。
竜崎のＨはしつこくてエロいです！
謙二朗でなくても大人のセックスを教えてもらいたい(爆)

ＣＤ化を希望！

[guligulinさんの感想 · 2009年4月23日]

【あらすじ】竜崎の助手として、その仕事ぶりを高く評価されるようになった謙二朗は、ある日、崇の誘いで竜崎とオリーヴとともにバイクの走行会を訪れる。そこで、レーシングチームのスポンサーである青柳の目にとまり、急遽レースに参加することに。上級者とも互角に渡り合えるほどの謙二朗の腕に惚れこんだ青柳は、本格的にレーサーにならないか、と誘うのだが…。謙二朗の将来を思い、自ら別れを切り出す竜崎。恋か夢か。謙二朗の出した答えとは―。愛バクシリーズ第3弾!!書き下ろしは、オリーヴにプロポーズする男が現れ、気が気でない謙二朗。さらにそんな謙二朗に竜崎の欲望が爆発して…。

表題作もいいが、オリーヴラブの書下ろしがさらにいい。

[伏龍 亮さんの感想 · 2008年4月27日]

◆　愛とバクダン-03

著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」