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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576101378
感想・レビュー・書評
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家族がいなくて独りで頑張ってきたソラ。助けてくれそうな高梁と出会ったら、頼りたいと思ってしまうのは自然。それでもすぐに飛びつかなかったのはすごいと思った。これまで頼る相手がいなかったからなのかもしれないけれど。一緒に暮らすようになってから、無自覚のまま高梁にどんどん惹かれていくソラ。今まで周りにいなかったタイプのソラに、高梁の見たこともないような対応に驚く周りの人たちの反応は楽しい。自分の気持ち、相手の気持ちに気が付いていないところのある2人のすれ違いがもどかしかった。気持ちが通じ合ったらソラのことを絶対に手離さなそうな高梁。2人の幸せなその後を想像するのも楽しかった。
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投資会社社長・高梁×天涯孤独・ソラ
バイト先のコンビニは店を畳む、アパートは取り壊し。そんなソラの所へ、亡き祖父を恩人だと言い同居と仕事の斡旋をしてくれた高梁。
かなり好きな感じのお話。
ただ、秘密がバレた時の高梁の台詞が本心だとすれば、残念。
その部分に対するフォローがどこになるのか分からない。 -
これはかなり好き。☆4+
蜜月の消え方が、相当ヒデェんだけど、その前のS加減が好みだ。
作者がこの性格パターンが好きというので、他のも読んでみなくては。
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