愛する道をみつけて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
3.80
  • (2)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 32
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576120171

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 伯爵の叔父が住まう城を管理する家政婦のオーブリーは、今やなくてはならない存在だった。伯爵の叔父が亡くなり、伯爵が帰還するも、オーブリーの態度は非常に反抗的で……。家政婦いいね!

  • 政治家 × 家政婦

    とっても真面目にお仕事してる硬派ヒーローが謎大きヒロインに骨抜きにされるのがよかった~。脇役も個性的で笑わせてくれる。ヒーローのためにかなり苦労してるからもっと出してあげて!

  • 何らかの過去がありミステリアスな子持ちの家政婦オーブリー・ファーガーソンと、ウォルラハン伯爵で政治家のジャイルズのロマンス。
    『月夜に輝く涙』に続くシリーズ二作目で、『今宵、心をきみにゆだねて』ヴィレッジ文庫のスピンオフでもある。

  • シリーズ2冊目。偽名を使いある屋敷で家政婦として働いているヒロインと屋敷の持主の伯爵ヒーローは 数年にわたり愉快な手紙を交わす犬猿の仲のような関係だ。
    ヒーローの叔父の不審死を切っ掛けに 二人の関係やヒロインの過去や彼女の息子の秘密が明らかになったりで 次々と展開する話も興味深いし 前作にも登場してた?元警部とその補佐をするコンビも面白い。ヒロインの過去はなかなかに壮絶なので 彼女にとってこの屋敷での穏やかな日々が大切なものだったことがよーくわかる。引込まれた。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

リズ・カーライル(Liz Carlisle)モンタナ州ミズーラ生まれ。米国有機農業研究の中心、カリフォルニア州立大学のバークレー校「多様性農業システムセンター」の研究員。地理学の博士号を同校で取得したほか、ハーヴァード大学の学士号も持つ。カントリーミュージックの歌手として全米を巡業し、またモンタナ州の有機農家でもあるアメリカ上院議員ジョン・テスターの立法補佐官を務めた経験がある。

「2016年 『豆農家の大革命 アメリカ有機農業の奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リズ・カーライルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×