誘惑は愛のために (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576120904

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 放蕩貴族 × 伝説の愛人 
    ヒーローお縛りアリとのことで貸していただいた。確かにあった。が、緊縛プレイと言うか放置プレイで笑える。ヒーロー&ヒロインの深刻さにいまいちついていけず、こういう人たちの悩み相談に乗ったら途中で面倒になってもう好きにすればいいという気持ちになるだろうなぁ。

  • 閉ざされた空間の中で愛を育む作品が多かったが、今回はヒーロー40代、ヒロイン31歳と大人のラブストーリーだった。
    出会った瞬間に二人が恋に落ちるが、お互いのしがらみのため突き進んでいけないもどかしさ。
    だけど、サスペンス要素が含まれていないためハラハラ感が味わえなかったが、ドキドキ感はますます磨きがかかったような気がした。

  • 高級娼婦のオリヴィア・レインズ31歳と、エリス伯爵ジュリアンサウスウッドのロマンス。妻の死亡に耐えられず外交官として子供達の養育を身内に任せて15年の伯爵が、娘の結婚を機に家族の修復を思って帰国する。しかし、ついでに3カ月の帰国期間に最高の愛人を持とうとする放蕩者でもある。オリヴィアは愛人としての評価に反して不感症だが…。『罪深き愛のゆくえ』のソレイヤと、カイルモア公爵も登場。アナ・キャンベルは今までハズレ無し。今回も読みごたえがあった。

全3件中 1 - 3件を表示

アナ・キャンベルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×