- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576121130
感想・レビュー・書評
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善衛門のキャラクターがとっても魅力的。
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徳川家光の義弟・松平信平シリーズの第四弾。
狩衣姿の剣客がある幕臣を襲う事件が発生。疑われた信平は、朝廷と幕府の関係悪化を防ぐため事件解決に乗り出します。
他にも信平の家来が気弱な旗本に剣の稽古を頼まれたり、武家の女性を騙して言いなりに働かせる悪党を捕まえたりと信平は江戸の平和を守るために奔走します。
読みやすい文章と勧善懲悪で今回も楽しめました。 -
子連れ善衛門
湯島天神参り
女剣士
暴れ公卿 -
出世すごろく期待以上に駒を進めております!ヤッター!(嬉)。そして、またしても本理院様グッジョブ!亀の歩みと思われた松姫との仲も、おかげ様で狭まって(嬉)。信平は庶子ゆえに父親からも軽んじられているのかと思ってましたが、そうでもなくて良かった。猪熊事件って本当にあったんだね。
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第四弾
これまでと大差なし(ストーリー的にも)
気楽に一気に読める楽しさ -
相変わらず松姫との間はなかなか進まない。
でも、ご加増になったので、良かった、良かった。 -
道で“ばったり”出会った信平と松姫の湯島天神でのデート風景がほほえましい。信平の姉・本理院も、2人に協力してくれてるし。とある藩の御家騒動に関わったり、京都所司代だった板倉周防守を狙う狩衣姿の刺客と対決したり…。順調に加増され、頼宣公との約束の千石取りになる日も近そう。
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新しい家来もでき松姫を迎える為に信平は今日も奔走する。
今回のナイスプレーは腰元のお千代。
まさか松姫とそこまで行くとは・・・
夫婦のしあいが分からない公家武者松平信平が活躍するシリーズ第四作!! -
2012.10.18