オタクな俺がリア充社長に食われた件について (二見書房 シャレード文庫)
- 二見書房 (2013年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576131856
作品紹介・あらすじ
「すごいよ、倖太郎。何回もいってるね…」-十八禁美少女ゲームのシナリオライターにして童貞の倖太郎は、行きつけのメイドカフェでイケメン社長の泉田と出会う。泉田はなぜか倖太郎を気に入り、仕事の参考になれば、とあらゆる風俗へと連れまわす。どんどんエロスで頭がいっぱいになっていく倖太郎。しかしSMクラブを訪れた際、プレイのなりゆきで泉田に後ろを犯され、めちゃくちゃに感じてしまい-。
感想・レビュー・書評
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セクシャルなシーンに女性が絡んでくるのが苦手な人は回避推奨。
作者さんの時点である程度覚悟はしてたけど、なかなか変態的な話でした。
コスプレとか調教とか好きな人には刺さるかも。
自分は女性絡み苦手な方の人間なので、途中までやたら女性を絡ませてくる展開に、攻は一体どういう心境なんだと…なので最後まであんまり信用できないまま。
個人的に興味深かったのは、受の会社関連。
これだいぶ作者さんの実体験なんだろうなと、月刊マ●ンに遠き思いを馳せました…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イケメン社長×R18美少女ゲームシナリオライター
イラスト:村崎ハネル -
エリート社長執着攻め×売れないエロゲライター受け(オタクだが美形らしい)。
タイトルからそうですが、全編オタクスラング満載で、受けはエロゲの女の子みたいな喘ぎだし、珍しいタイプのBL。
童貞だった受けがどんどん深みにハマっていく様とかはさすが丸木さんだなぁという感じです。
ただ、女性(モブレベルですが)含めた行為だとかは読む人を選びそうだし、
私自身もいわゆるキモオタなのでわざわざ同族の話を読みたいかというと……。
売れないエロゲライターやらブラックゲーム会社やら妙にリアルで世知辛い設定。
変わり種BLとしては面白かったです。 -
強引な社長の泉田さんに対しエロエロオタクの倖太郎くんいつもならシリアスなお話な丸木先生があえてコメディタッチで描いてくれたのがとても面白かった。色んなプレイありで良かったよ!
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執着かラブラブかもっと偏ってても良かった。サックっと軽い仕上がり。
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女性あてがわれたり、一緒にしちゃったりと
読む人を選ぶ内容だったので注意が必要です。
(風俗遊び)
内容はタイトル通り! -
とてもいいエロコメです。ハーレクインのような「こんな平凡な私と高貴なお方が…ドキッ」というストーリーは苦手だったのですが、これはすんなり読めました。