百万石のお墨付き かぶき平八郎荒事始2 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576140155

作品紹介・あらすじ

白い裸身の女が月光に浮かびあがっていた。甲斐の国、大月宿外れの湯治場である。元幕臣で今は中村座の殺陣師、豊島平八郎に、甲府藩主・柳沢吉里に仕えるという女は、藩の存亡を左右する書き付を江戸藩邸まで届けてほしいという、平八郎も知る藩重臣の頼みを伝えた。やがて平八郎に迫る将軍吉宗の御庭番らの影。

著者プロフィール

麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ(二見書房)『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。

「2022年 『将軍吉宗の大敵 剣客大名 柳生俊平20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻倉一矢の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×