妖精生活 (二見書房 シャレード文庫)

著者 : 鈴木あみ

• 二見書房 (2014年3月24日発売)

作品紹介・あらすじ

御曹司の真名部一唯はその家柄ゆえ、無用なスキャンダルに巻き込まれないよう清い体でいることに何も疑問はなかった。だが、結婚してもセックスが下手だと奥さんが欲求不満になるかも-DT仲間たちの会話を聞いた一唯は、性的技術を身につけるため、叔父の悠史に相談を持ちかける。すっかり疎遠になっていた悠史を頼ったのは、ほんの少しの懐かしさと親わしさからだったのに…。手取り足取り愛撫されるうち、未開発の身体は快感にうずきはじめて-。

感想・レビュー・書評

[ayan2014さんの感想 · 2018年7月3日]

ようやく読了。シリーズを揃えたものの、なぜかこれから読んでしまいました。
純粋培養の御曹司が、叔父に性についてレクチャーされることになり、それをキッカケにくっつく話。

[kokeisiさんの感想 · 2014年6月29日]

年上攻　健気受　すれ違い　叔父×甥

[あんコさんの感想 · 2014年4月3日]

その場で読み切った…サクッと読めるBL小説。
BLはファンタジー深く考えて読んじゃダメ(笑)。
シリーズモノらしいけど問題なく読める。
DT部の一人である御曹司の真名部は二十五歳にして童貞。
このまま清い体で結婚、生涯妻を愛す!!などと
純粋培養的な事を言っていたが
DT仲間達にイザって時に下手くそだったら
結婚相手が可哀想…って事を言われ
それじゃ～結婚前にお勉強を…と、思ったら…
何故か叔父の悠史に上手いこと言いくれめられ
悠史と勉強する事に!!(ﾟДﾟ;)

本当は2人の気持ちだの政略結婚だのなんだの…って
ドラマがテンコ盛りなのにドラマが感じられなく
平坦な感じ？
あっさりアサリ汁系。