一夜だけの永遠 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576151618

作品紹介・あらすじ

伯爵家の長女イザベラと公爵家の三男マックは、七年前、周囲の反対を押しきって結婚した。だが互いを愛するがゆえに求めすぎる結婚生活は、双方を傷つけるばかり。身を切られる思いで家を飛び出し、三年半がたった今、用事で夫のもとを訪れたイザベラは彼のセクシーな姿に息を呑んだ。愛しあった過去が脳裏によみがえり、体が熱くなる。だけど彼のもとに戻れば、また苦しむだけ。ところがマックの名を騙る男が社交界に現れ、二人はこの事件のせいで一夜をともに過ごす羽目になり…。

感想・レビュー・書評

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  • 画家の三男とヒロインの続きが読みたくて購入したけれど、最初はよかったが、許して欲しいけど許さないでくれ、許してるって言ってて許さないとか、どっちなのっていう心情が何回もあって、話が間延びして面白さが半減。流産した時にのんだくれでどうしようもなかったって判明した時にお互いの気持ちをはっきりしてくれたらスッキリ出来てたかもだけど、身体だけは合わせるから話の芯がぶれる

  • マッケンジー・シリーズ2作目。
    何年もたってから続きが翻訳されるとは思わなかったな~。
    三男マックと別れた妻イザベルの話。
    アシュリーは、面白いけど、気持ちをえぐるところがあるから読み始めるまで時間がかかったなあ。読み始めたら1作目よりサクサクっと読めました。
    イザベルもマックも痛みを抱えて別れて暮らしてきた日々が2人を成長させたのかな。癒したといってもいいかも。
    続きをぜひ出してほしいです。

  • マッケンジー兄弟シリーズ>第2作目です。
    前巻「はじめての愛を知るとき」から四年。2作目に喜ぶファンも多いシリーズのようです。
    キルトを着用するハイランダーの男達のお話ですが、時代背景は1881年とかなり近代。ハイランダーものらしい活劇物ではありません。公爵の弟であり妻を愛すセクシーな画家マックとの夫婦関係の修復ロマです。
    あらすじなど下記へ
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4948.html

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