傑作戦闘機とレシプロエンジン

  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576225111

作品紹介・あらすじ

本書では、第二次大戦機が搭載した世界のレシプロ・エンジン7基を紹介しています。アメリカで活躍する現職のエンジン復元スペシャリスト佐藤雄一氏と、現存大戦機を40年間にわたって取材してきた航空ジャーナリスト藤森篤氏が、それら名機を詳細に解説しています。
また、読者だけが視聴できる80分間の特典動画をYouTube上で限定公開。その映像では、栄発動機、ダイムラーベンツDB605、ブリストル・セントーラス、ロールスロイス・マーリンなど、極めて希少性の高いエンジンのディテールや、メンテナンスシーン、テストベンチによる試運転、さらにはそれぞれの戦闘機の空撮フライトシーンも収録しています。
零戦、メッサーシュミット、フォッケウルフ、マスタングなど、第二次大戦時に活躍した世界の名戦闘機の原動力となったのが、1,000~2,000馬力を発生する至高のレシプロエンジンです。80年近く経過した今も、それらエンジンがいまだ保存され、メンテナンスを施して、運転可能な状態で維持されています。
本書では、誰もが名を知る名戦闘機とともに、そうしたレシプロエンジンを内部構造までを、豊富な写真と図版とともに徹底解説しています。希少なレシプロエンジンにスポットを当てた本書は、大戦機ファンや航空ファンだけでなく、クルマやバイクを趣味とする方々にとっても興味深い内容となっています。

著者プロフィール

藤森篤(ふじもり あつし)
航空ジャーナリストであり、現存大戦機に関する日本の第一人者。約40年間に渡り欧米で取材・撮影活動を続け、多数の航空博物館関係者や大戦機収集家、パイロット、メカニック等と深い交友関係を結ぶ。大戦機関連の著書は多数。

「2022年 『傑作戦闘機とレシプロエンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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