自縛の紐 (二見文庫 リ 1-3 ザ・ミステリ・コレクション 刑事コロンボ)
- 二見書房 (1988年7月1日発売)
本棚登録 : 57人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576880914
作品紹介・あらすじ
アスレチック・クラブのオーナーがバーベルの下敷きになって死んでいた!ジムの床に残されていた不可解な靴跡…。コロンボ警部はスポーツ・クラブの周辺をさぐるうち、そのチェーンを統轄する社長の言動に不審を抱く。事件発生前から社の経営疑惑を追求していた調査員は、どんな鍵を握っているのか?パーティ会場に鳴り響いた死者からの電話の謎とは…?
感想・レビュー・書評
-
被害者の奥さんが亡き夫の為に動き始めるまでの過程が面白かったです。
そのあとの展開で、コロンボが犯人に対して怒りを露わにするシーンも、その奥さんの事を思ってのことなんだろうなという感じがして良かったです。
あと、犯人側の人物が、コロンボと話した事で色々と察してしまい、犯人に会う事なく去っていくところも好きです。
他の方の感想を読んでいると、コロンボが怒るのは珍しいとのことで、残りの作品とも読み比べてみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4576880918 270p 1992・2・25 6版
-
(メモ:中等部2年のときに読了。)
全4件中 1 - 4件を表示