懐かしき殺意 (二見文庫 リ 1-9 ザ・ミステリ・コレクション 刑事コロン)
- 二見書房 (1989年12月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576891859
作品紹介・あらすじ
リットン美術館に転がっていた二つの死体。決闘シーンを彷彿させる現場に残された暗号めいたメモ、鞄の中の陶片、さらに留守番電話に吹き込まれていた被害者の絶叫と銃声。贋作と故買屋の線を臭わす罠の周辺をさぐるうち、コロンボはリットン一族とハリウッド映画界との奇妙な関わりように疑惑を抱く。陳列ケースから消えた「黄金のバックル」に秘められている謎とは…?
感想・レビュー・書評
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ドラマのほうの『黄金のバックル』を好きで、なんどもみたけど、どうしてもわからない「ナゾ」があって、小説版を読んでみたかったから、ブックオフで発見して即買い。
そしたら、ドラマとノベライズがぜんぜんちがうんでびっくり。
これ、訳者あとがき読んだら、ノベライズ、じゃなくて、小説が先、みたいだねー。
とにかくぜんぜんちがう話になってたから、わたしの知りたかったドラマ版の「ナゾ」がわかんないままだよー。
(;_;)
どうしても、どうしても、そのナゾのこたえが知りたかったのに。
でも、ストーリー的にドラマも小説もどっちも好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(メモ:中等部2年のときに読了。)
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美術館に2つの死体。まるで撃ち合いのように・・・。違和感を持つコロンボと美術館の主リットンとの対決。
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