影のアトリエ (二見文庫 リ 1-17 ザ・ミステリ・コレクション 刑事コロンボ)

  • 二見書房
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本棚登録 : 48
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576920986

作品紹介・あらすじ

マリブ・ビーチに打ちあげられた女の溺死体…。昔のアトリエにこもって絵を描いていた画家バルシーニのもとに先妻の死が報じられる。が、現場に残っていた奇妙な品が、忌まわしい犯行の影をほのめかしていた。被害者がうなされていた悪夢の謎をさぐるうち、コロンボのもとに一枚の古い肖像画が送られてくる。カンバスに塗りこめられた殺意の色とは…?

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でふと、借りた本。

    ずーと昔(今見たら2006年2月号)、
    いまは休刊中(その意味は廃刊?)の「TITLE」と言う雑誌の
    ミステリー特集号で、長嶋有さんが「コロンボの小説版も面白い」と
    言っているのをずっとなんとなく心の片隅においていたけれど、
    読んだことはなかった。

    この「影のアトリエ」は映像化されているけれど、
    わたしは観た事はない。(新シリーズはあんまり…ハハハ)

    ストーリーはモテモテの画家バルシーニ、
    先妻と本妻と愛人と夕食をともにしたりする不思議な関係を
    保っていた。

    しかし、バルシーニにはある秘密が…、そして…、って、
    やっぱり画像が欲しいなあ。

    今回の謎解きについては、
    コロンボの才能を評価するより、
    警察のふがいなさを糾弾したいよ。

    そもそもあの、最初の時にさあ…、
    ちゃんとしっかり調べなさい!

    ふーむ…
    その他の作品も読んでみるけど、
    やっぱりコロンボは映像とあの吹き替えで観たいのう。

    さて、最初に出た「TITLE」のミステリ特集、
    この本今もなお、面白くて度々読み返すの。

    児玉清さんとか今はもう死んじゃった人たちもいっぱい出てる。
    そして、アンガールズが可愛くて、ねえ…!

  • 4576920987 263p 1992・7・25 初版

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

  • マリブ・ビーチに打ちあげられた女の溺死体…。昔のアトリエにこもって絵を描いていた画家バルシーニのもとに先妻の死が報じられる。が、現場に残っていた奇妙な品が、忌まわしい犯行の影をほのめかしていた。被害者がうなされていた悪夢の謎をさぐるうち、コロンボのもとに一枚の古い肖像画が送られてくる。カンバスに塗りこめられた殺意の色とは…?

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