- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577014868
感想・レビュー・書評
-
「女の子のヘレンは、犬のマーサにこっそり「あいうえおスープ」を食べさせた。すると、あいうえおマカロニはおなかに入っていかないで頭の中へ。マーサは突然しゃべりだした。ユニークで楽しい絵本。]
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ABCのマカロニの入ったあいうえおスープを食べた犬のマーサ
マカロニがお腹じゃなくて頭に入ったからしゃべられるようになる
でも、言っていいことと悪いことの区別がつかなくてなんでもしゃべってしまうので家族は辟易
うんざりしてマーサをしかるとまもあいうえおスープを食べなくなってしゃべれなくなる
泥棒が入って運良くあいうえおスープを食べて通報する
マーサは言っていいことと悪いとこの区別もつけられるようになる
騒がしい -
人間って勝手だね。私はこの話をシニカルとして読みました。
-
夢ある話。でもベラベラなんでもしゃべっちゃうのがよくないのは大人も同じ。そういう困ったさんに贈りたい一冊。
-
ヘレンは、飼い犬のマーサに自分の嫌いな「あいうえおマカロニ」を食べさせた。すると、マーサが言葉を獲得!言葉をふつーに喋る犬が新鮮だった初めのうちは良かった。が、その内にマーサのいたずらに辟易としたり、思ったことをすぐ口にしてしまったり、秘密を喋ってしまったり、あまりのうるささにうんざりしてしまう。家族の怒り爆発にショックを受けたマーサは、まったく喋らなくなってしまうが、ある日家族の留守中にどろぼうが・・・・。話せる犬、マーサの活躍が冴える!!