いぬのマーサがでんわをしたら

  • フレーベル館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577015247

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  • 「いぬおことわり」ってどういうこと?
    あるの?

  • 英字ビスケットを食べたら、英字がお腹には行かず、脳に行ったため、喋れるようになった犬のマーサ。
    嫌いな言葉は「犬お断り」。
    あるとき、電話でクイズに応募したら当選して、ペンションに招待された。
    ところが、「犬お断り」。
    仕方がないので、ヘレンはマーサを車椅子に座らせておばあさんに見せ掛ける。
    ペンションについて、家族が海で遊んでいるすきに、マーサはルームサービスを電話で頼んで食べて寝てしまう。
    部屋を掃除に来た人に見つかり、マーサおばあさんはいないし、お肉の骨は落ちているし、犬は寝ているしで、おばあさんが食べられたと騒ぎになる。
    そこで、マーサはクイズに正解したのは自分なのに、犬だからと言って仲間外れにされたことを語り始める。
    犬がしゃべったことに驚くも、みんなマーサの言葉に頷き、自分の置いて来たペットのことを心配し出す。
    ペンションのオーナーはマーサにアルバイトで受け付けをやってもらい、次の日からこのペンションは動物OKなペンションに変わり、大繁盛したのだった。

    シリーズ2冊目らしい。
    英字ビスケットを食べたら喋れるようになったという設定が面白い~。

    喋っている文字は吹き出しの中に手書きで書かれていてセリフも結構多い。
    少し漫画っぽい構成。

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