まよなかのたたかい

著者 : ティエリー・デデュー おかべりか

• フレーベル館 (1996年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2023年7月7日]

まあ勝てないよね。
蚊取り線香なんかを使ったら負けだと思うんだ…と意地を張ったらもう寝られない。
やりたいほうだいです。

[えいじさんの感想 · 2022年10月30日]

面白い絵本でした。夜眠っている時に蚊が出てきて、蚊との戦いの話です。大人も子供も楽しめる作品です。

[akiuwaさんの感想 · 2020年2月12日]

[墨田区図書館]

この本は、「ヤクーバとライオン」という本の登録時に、同著者の本として知った。「ヤクーバとライオン」は成人の儀式としてライオンを殺そうとする少年ヤクーバと、既に傷ついているライオンの対峙を通しての、「人としての尊厳」を問いかけてくる本。はっきり言って高学年むき、大人むき。じゃあこの「まよなかのたたかい」は？？

ただ、既に表紙絵から、これは違う路線の本だろうな、低学年の読み聞かせにいいんだろうな、という予想をしつつ予約してみたら、案の定。

けれども、読み聞かせで選ばせた2年生は、「ヤクーバとライオン」の存在を知らなくても、この表紙絵から怖そうな？強そうな？「まよなかのたたかい」を意識していたみたい（笑）

これ、直近の実感がある、夏の時期に読んであげたいな。きっと今日よりも共感して楽しく聞けると思う。

でもね、きっと君たちが、まだまだ勝てない悔しさを味わうことには変わりないんだろうけどね。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2020年2月12日]

2-4 2020/02/12

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「夏(休み)」の時期に。

[arukudesuさんの感想 · 2014年8月24日]

表現が独特の絵本。

[えほんうるふさんの感想 · 2009年7月14日]

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著者プロフィール

１９５５年、フランス南部生まれの絵本作家、ティエリー・デデューが放つ、手をつなぎ合ういのちの賛歌。邦訳既刊『ヤクーバとライオン』１、２、『まよなかのたたかい』。

「2021年 『雪ダルマは生きている』 で使われていた紹介文から引用しています。」