ねむるねこざかな

  • フレーベル館
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本棚登録 : 289
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577026724

作品紹介・あらすじ

ゆかいなしかけがいっぱい!「ねむるねこざかな」あるひ、おおきなたこぼうずにおいかけられたねこざかな。たこぼうずをだましてにげようとしますが…。さてどうなるかな。

感想・レビュー・書評

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  • ねこぞかなのシリーズ。さかなねこに返信した時の膨らんだ身体が少し面白い。いつもながらにコミカルで楽しい一冊です。

  • ねこがすきなこども。『ねこざかな』を気に入ったのでシリーズのほかのものを。こちらも好き。しかけえほんなのでめくりたがる。

  • 「ねこは さかなが すきでした。さかなも ねこが すきでした」という出だしが好きだなぁ。
    魚が猫を呑み込んで“ねこざかな”になったのだけど、その逆も可能な自由自在なドッキングに笑ってしまう。
    3歳11ヶ月の息子は園で既に読んでもらっていたようでお話に合わせてしかけをめくるタイミングがバッチリ。ねこのあっかんべぇーと、寝てるねこざかなを見て“たこぼうず”が「ぎゃあ」とびっくり仰天するところでウケていた。

  • 4歳5ヶ月の娘が
    幼稚園で読んでもらったらしく
    おすすめしてきた
    ねこざかな

    母さん1ページ目でノックアウト

    この世界観!!

    お互いが好きで
    だからこのスタイル
    という
    想像を超えるストーリーに

    すっかり虜に。

    こりゃ全シリーズ読みたい
    1作目読みたい。

  • ある日、仲良しなねことさかなはねこざかなになって海へお散歩に出掛けました。そこでたこぼうずに出会ってしまい…。たくさんの仕掛けと予想外のストーリー展開がとても面白い絵本です。
    19k041

  • たこぼうずにさかなが食べられそうになるので、交代してねこのふりをする。

    そのまま寝てしまって口を開けると中にもう一つの目が。
    たこぼうずを見事撃退。

  • 3歳5ヶ月男児。
    なかよしの猫と魚がねこざかなとして、海の中を散歩中に、タコさんに見つかって、さかなねこに変身?して、うまくやり過ごすという話。
    コミカルな展開と絵で、一緒に笑いながら読めた。
    最後にタコさんの鼻をかじるのだが、そこは口なのではないか?、と冷静なツッコミをしてくるあたり、随分とお兄ちゃんになったものだな、と嬉しくなった。

  • まさかのストーリー。
    ねことさかながまさかこんな状態で!と驚きました。
    仕掛け絵本なので4歳5ヶ月の息子も驚いたり笑ったり楽しんでいました。

  • チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

  • 25年度 (2-4)(5-2)

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著者プロフィール

1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)1985年絵本にっぽん賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 /文 文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版社)『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340』(文献出版)「ねこや」シリーズ(フレーベル館)など多数。

「2021年 『ねこざかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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