いわしぐもをつかまえろ (わくわくメルヘンシリーズ)

著者 :
  • フレーベル館
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577035078

感想・レビュー・書評

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  • なんと無茶苦茶ですが、どうなることかと思っていたら最後は、そうきたか~と。

  • 2-1 2011/09/28

  • 版画風?の絵も可愛いし、オチも面白い。

  • 市居みかさんの絵が好き。内容もわかりやすくて、あたたかい。やさしさを味わえる絵本かな。

  • えーっ!それ売っちゃうの~!?と内心苦笑い。終盤いわしぐもほったらかしだし、オチもついていたけれどどうもしっくりこないまま読了。
    “猫の魚屋さん”ってニンマリしちゃう設定や市居みかさんの趣ある絵は好きなんだけどなぁ。
    主人公猫〈ミーニャ〉の名前から、よく似た名前の自分家の猫を連想した3歳3ヶ月の息子。「ミーヤはねこのともだちなんだよ。むかしむかしね…」と自分との歴史を切々と語り出した。息子的に興味ない絵本の読み聞かせの時はいつの間にか彼の独演会に脱線していくw

  • ミーニャには悪いけど、今は空を見上げるといわし雲の美しい11月。あの模様を見ると 自然てスゴイなぁっと心の底から思う。

  • 魚屋さんのミーニャがお店に出すいわしを並べて準備している。
    たくさんあったはずが、ミーニャがつまみ食いするせいで、いわしは少し減っている。
    すると、いわしが空に舞い上がっていっていわし雲になってしまった。
    スズメが取って来てあげると、飛び立つけれど、届かない。
    キリンが梯子に登って網を掲げるけれど、届かずバランスを崩して落ちてしまう。
    売り物がなくなって困っているとキツネがやってきて、葉っぱの味がするけれど、と葉っぱを魚の形に変えてくれる。
    緑色の珍しい魚は思いのほか大評判。
    サラダに、とみんな買って行ってくれる。
    翌日には噂を聞きつけた青虫たちが緑の魚をくださいと、やってくるのだった。

    葉っぱの味がする魚、食べてみたい!
    葉っぱを魚に化けさせただけなので、あまり解決にはなっていない気もするけれど、緑の魚(葉っぱ味)という発想がいい。

    いわし雲になってしまったいわしはどうなったのだろう。

    版画の絵も素敵。

  • かわいらしいどたばたがほほえましいです。

  • 猫が魚屋さんをして・・・・猫好きにはいい絵本です。動物を大切にする子供達を育成したいです。

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