つばさをちょうだい

  • フレーベル館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784577035689

作品紹介・あらすじ

ぼくがかいたてんしが、えからでてきていったんだ。「つばさをちょうだい」って…。2003年ウィーン児童文学賞受賞作品。

感想・レビュー・書評

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  • ぼくが庭で天使の絵を書いていると、天使が喋りだした・・・「ありがとう 綺麗ね。でも、いつもと違う翼にして。 あの白い羽は嫌なの」 「どうして?」「大きすぎて困るの。それにいつも同じじゃつまらないでしよ。見たことのないのがいいな。新しい翼をちょうだい」・・・ぼくは色んな翼を書いた、波の翼、草、硝子、光、花、雪、影絵、文字、紙の翼を・・・ぼくは天使の顔をじっと見つめて<ソバカスのついた翼>をプレゼントした。「ありがとう、気に入った! 今度はあなたの番よ、お散歩しましょ」・・・ぼくと天使は、空を飛んだ・・・。

  • つばさのファッションショー。素敵なつばさがを想像豊かに表現されて、子供も喜んでました。

  • 発想がすき

  • 絵がとても綺麗です.

  • いろんなつばさがとっても素敵で、子どもの想像力って素敵だなって思ったんだけれど、ふと、いやいやこの本書いたの大人だし。と気がついた。
    それにしても、あんなに素敵なつばさがたくさんあったのに気に入ったのがそれって…w
    唐突に話がおわってしまったので、星4つ。

  • 絵が美しい。
    細かなところまでじっくり見たい。

  • 絵が特徴の絵本です。

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著者プロフィール

文*ハインツ・ヤーニッシュ (Heinz Janisch)
1960年、オーストリア生まれ。ウィーンでドイツ語とジャーナリズムを学ぶ。1982 年よりオーストリア放送協会に勤務し、「Menschenbilder(未邦訳)」シリーズの責任編集者を務める。著書は25 以上の言語に翻訳されており、児童・青少年向けの本も多い。オーストリア児童文学賞、ボローニャラガッツィ賞など受賞多数。ウィーンおよびブルゲンラントに在住。

「2020年 『アンデルセンの夢の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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