ねこざかなの たんじょうび

  • フレーベル館
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本棚登録 : 152
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577044223

感想・レビュー・書評

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  • 3歳と2歳の娘達に読みました。

    長女がもうすぐ4歳の誕生日なので、誕生日の絵本を読んであげようと図書館で借りて来ましたが、誕生日ネタには興味をしめさず、
    お友達がお祝いしてくれる場面のしかけを動かして、何やら自分でお話を考えてぶつぶつ言っていました。

    絵本の楽しみ方は人それぞれですね^^
    子供は想像力豊かで素晴らしいです。

  • ねこざかなのシリーズ。今回は誕生日。トラブルのようなこともなく、とても楽しい内容。途中のみんなのダンスの仕掛け絵本も良かったです、全体的にカラフルで楽しい絵本だと思います。

  • 一読目は内容がうすくて、楽しさがない。
    二読目。歌詞にメロディをつけて歌ったら年長女子も歌い出し、楽しい絵本に変わった。仕掛け部分も楽しい。

  • 表紙のねこざかなの踊っているポーズがかわいい。立ってる時のねこざかなはほぼ魚のコスプレをした猫w
    海の仲間たちみんなでお祝いするホットでにぎやかな誕生日パーティー。まさにラストのねこざかなの感想「ともだちって すてきだね」が最大限表現されている。最後みんなでバナナを食べるのがツッコミどころだけど、全員で同じものを楽しむ絆も感じた。
    両開きのしかけはくり返しを要求し、引っ張って動かすしかけには興味津々の4歳0ヶ月の息子。読み始める前から既にハイテンション。ホントに好きなシリーズなんだなぁ。

  • 4歳8ヶ月男児。
    ねこくんとさかなくんが合体して初めてねこざかなになった日が誕生日とのこと。
    背中にバナナをどっさり乗せたワニさんが金髪のワニさんみたいで、一緒に笑った。
    熱川たバナナワニ園にいこうね、と約束しました。

  • みんなから色んな「誕生日プレゼント」をもらう。
    絵本の表紙にリボンが掛けられていてプレゼント調になっているのが可愛い。

    「このプレゼント、一体なんだろう」と子どもたちと話をしながら見るのも面白かった。

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著者プロフィール

1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)1985年絵本にっぽん賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 /文 文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版社)『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340』(文献出版)「ねこや」シリーズ(フレーベル館)など多数。

「2021年 『ねこざかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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