- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577044513
感想・レビュー・書評
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奥深い森で暮らす<穴熊のピート>は、お掃除、かたずけが大得意の〝綺麗好き〟。森の仲間たちを洗ったり、狐のシッポのブラシ掛けたりと、気のすむまでスッキリ綺麗にする。森中の落葉を拾いかたずける。けれど裸の枝が不格好。なら、いっそのこと、一本残らず引っこ抜く。大洪水で泥だらけになる。一面にコンクリ-トを敷き詰めた。見渡す限り何にもなくなった 「スッキリ、サッパリかたずいた!」 でも、自分の穴倉がない、食べる虫やミミズもいない「どうやら、ちょっと、やりすぎちゃった?!」・・・エミリ-・クラヴェットの表紙穴絵本。
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アナグマのピートはきれいずき。おそうじかたづけ、だいとくい。ある日もりにおちてたおちば。きれいにしなきゃとピートががやったこととは……?
絵がかわいいし、とにかくなにより文のリズムがすばらしい。何度でも読みたくなってしまう。それにしても、きれいずきのピートがどんどんやりすきてしまって予想もつかない展開に。ちゃんと森のなかまたちが手伝ってくれるのが優しいね。
私としては、ハリネズミでキツネのしっぽをとかしてるのが好き。キツネの表情も。 -
整理、整頓きれいずきもどこまでかと疑問がわくわね…
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アナグマピート、きつね、とり
カバーが2重になっていておもしろい。
きれい好きすぎもよくないね。