ジャックとまめのき (ひきだしのなかの名作 12)

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 91
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577046821

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 4歳からおすすめ。
    巻末の西本鶏介教授の的確な解説に、なるほど!と思う。この本の良さのひとつは、この解説です。ぜひ、読み手はここも読んでください。

  • 息子8歳1か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

    おおおとこが大事にしているきんかや卵、にわとり、たてごとをまんまといただいてくるジャック。
    その日に食べるものにもこまるような生活をしている人たちにも、一発逆転のチャンスはある、というむかしばなし。

    私「ジャックさ、三回も登っていくのめんどうでしょ。一回で終わらせればよかったのにね。」
    息子「おおおとこにみつからないようにすれば一回でいけたかもね」
    私「じゃあ息子君だったら、どうする?」
    息子「ドローン飛ばして、おおおとこがいるかどうか監視するかな」

    ドローンを飛ばすですって?
    なんてこと考える息子なんでしょう。

    私「でもドローンって飛ばすとけっこう音でるからさ、バレると思うよ」
    息子「じゃあ、衛星で監視する!」

    ほっほ〜。ドローンの次は衛星ときたか。

    むかしばなしきっかけに、思いもよらない発想をした息子の話でした。

  • 3回目にのぼるところでこわくなったようでギブアップ 4歳4ヶ月

    C8771

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著者プロフィール

長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。長崎県生まれ。創作童話の他、昔話の再話、伝記等を手がける。主な作品に、「母と子のおやすみまえのぬくもりの絵本」シリーズ(ナツメ社)、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記シリーズ『ナイチンゲール』『ライト兄弟』(ポプラ社)などがある。

「2018年 『野口英世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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