アンパンマンと みえないまん (アンパンマンの ぼうけん)

  • フレーベル館
3.50
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本棚登録 : 337
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577047828

作品紹介・あらすじ

不思議な薬で「みえないまん」になったばいきんまん。パンを盗み、アンパンマンにも襲いかかってきます!姿が見えない敵に向かい、カレーパンマンと一緒に力を合わせて戦います!

感想・レビュー・書評

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  • 見えないマンはバイキンマンだったバイキンマンは自分が見えなくなる薬を作った

  • 「アンパンマンのぼうけん」シリーズの一冊。
    アンパンマンとチーズが‘みえないまん’と戦う。
    みえないまんの正体とは…。

    【ママ評価】★★★
    すごくピンポイントだけど、雷の色が綺麗で素敵だった。
    アンパンマンらしくないというか、水彩の透明感があるグラデーションが美しくて好み。
    失礼だけど、アンパンマンでも水彩の良さが感じられるとは…と驚いた。
    内容で驚いたのが、たんこぶまん。
    アンパンマンの頭にできたたんこぶが、たんこぶまんとなって発射(?)されて戦うという新展開。
    母は「たんこぶまん?!笑」と笑ってしまった。
    文が少し多めだけど、字の大きさや太さを変えている箇所もあって、そこまで長たらしく感じない。
    コマ割りもちょこちょこ細かいけど、いろいろな枠にして飽きないようにしているのかな。
    アニメのストーリーをギュギュッと絵本にまとめた感じの絵本。

    【息子評価】★★★★
    アンパンマン大ブームの息子。
    タイトルを読むなり「みえないまん?」と知らないキャラクターに食いつきを見せる。
    今回の絵本も1ページ1ページいろいろ口に出して反応していた。
    チーズが毎回「めいけんチーズ」と書かれていて、「めいけんちーず?」と‘名犬’にはしっくりきていない様子だった。
    あと「はひふへほー」の一文で「ばいきんまんだ!」とテンションものすごく上がっていた。
    やっぱりアニメと同じ部分や知っていることが出てくると嬉しいらしい。
    この絵本に限ったことではないけど、「ぱちーん」などの擬音を真似する傾向があった。
    やっぱり擬音の響きは子どもにとって面白いみたい。
    読み終わるなり「もういっかいよみたい!」「かれーぱんまんとあんぱんまんとちーず!」「まーだよみたい!」と怒涛の再読コール。
    アンパンマンの魔力はすごい。
    2歳6ヶ月

  • 読んだ

  • 読了

  • カレーパンマンが活躍してくれます。
    文章の長さも丁度良い。
    アンパンマン好きなのもありますが、2歳児が飽きずに最後まで集中できるお話の長さ。

  • ふしぎ!

  • 3歳2ヶ月

    娘は気に入ってパンが盗まれるところから笑っていた。
    カレーパンマンは口からカレー吐くのね、そして口から補給するの笑った。

  • ジャムおじさんはどうしてパンの名人なのにカレーを作れたのでしょうか?

    チーズは大きな石が落ちてきたら、どうしてまつげが生えてきたのでしょうか?

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著者プロフィール

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2022年 『アンパンマンかみしばい③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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