アンパンマンとうみのあくま (アンパンマンの ぼうけん)

  • フレーベル館
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本棚登録 : 345
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577047866

作品紹介・あらすじ

潜水艦「うみのあくま」にさらわれたバタコさんとチーズ。ジャムおじさんは心配で眠れません。二人を助けるため、アンパンマンはアンテナをつけて海へ飛び立ちます!その先には変な島と建物があって…。

感想・レビュー・書評

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  • やなせさんが戦争を直に体験されていると思って読むと、全てが何かの暗示かと考えてしまう。

    「うみのあくま」は本当に第二次世界大戦中は、海にいたんだろうな。

    助けて欲しいと思っても、助けが来なかった人もたくさんいたのだろうな。

  • 2020/8/12

    バイキンマンはたまに本気でアンパンマンを殺しにかかってくる。が、その裏をゆくジャムおじさん。
    子ども向けではあるけど、戦いのシーンはかなり大人向け

  • 4歳8ヶ月と2歳0ヶ月。
    アンパンマン好きの子供たちに安定の人気。
    「アンパンマン、顔濡れないの?」
    「顔が濡れても大丈夫なの?」
    とアニメとは違う展開に子供たちが戸惑っていました(笑)

  • 自分が子供の時ってアンパンマンの絵本読んだ記憶あまりなくて、アンパンマンどハマリの娘にせがまれて読んだらアニメとの違いに結構驚く。
    バタコさん呼び捨てなんだ…チーズしゃべるんだ…!?笑

    でもこのストーリーにぐいぐい引っ張られてわーっとついていったらラストは唐突にハイ、おしまい!な感じが癖になるというか…。
    やっぱり長く読まれる本って物語が必然、という感じがする。
    必要なお話、これでなくてはと思わせる圧倒的な何かがあるというか。

    バイキンマンの残虐性がアニメの3倍くらいなとこは親がびびっちゃう。
    やなせ先生の後書きが毎回秀逸で読み逃せない。

  • 4歳6ヶ月
    少しわかりにくいかった。

  • 3歳8ヶ月
    大好きなアンパンマンシリーズ。アンパンマンロボを利用した作戦は少しわかりにくかったかな?
    なんでチーズは絵本だとしゃべるの?と聞かれて、答えられなかった。

  • 大人になって読むと、どうも深読みしてしまう。
    「良い本は複数の読み方ができる」と佐藤優はいう。
    やなせたかし氏の絵本はまさにそんな感じだ。

    1歳の我が子に対しては流石に早かった。
    やや怖がってた。

  • 3歳3ヶ月初読。
    初期のアンパンマン絵本。
    アニメのアンパンマンのイメージと
    ギャップがありすぎて色々と衝撃的に感じる。
    思わずツッコミ入れながら読んだ。

  • 2歳2ヶ月
    アンパンマンが大好きな息子のために借りた本。

  • 6歳0ヶ月の娘
    3歳0ヶ月の息子に読み聞かせ

    姉が弟のために
    チョイスした1冊

    初期アンパンマンの絵本
    はじめてちゃんと読んだけど
    いろいろ突っ込みどころあるな

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著者プロフィール

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。絵本の作品に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あんぱんまん』(フレーベル館)など多数。2013年永眠。

「2022年 『アンパンマンかみしばい③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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