「もしも」のときに役に立つ! 防災クッキング (1)

著者 : 今泉マユ子

• フレーベル館 (2019年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

自然災害が発生してライフライン(電気・ガス）が止まったときに、 限られた道具と食材でつくるレシピを紹介！塞ぎ込んだ気持ちを取り払う、「美味しいもの」を「楽しく」作ろう！

感想・レビュー・書評

[momoco-cozさんの感想 · 2020年5月21日]

電気がとまったら？というところから描いてあってとてもいいです。3歳8カ月児にもなぜか好評。乾パンを楽しく食べました。防災ごはんに慣れるのっていいね。次はお麩チョコをやってみたい。

[小春さんの感想 · 2022年9月19日]

調理で代用できるものや、火や電気がなくても作れるレシピ34品も載っている。
普段から練習のために作ってもいいかも。
実際災害が起こった時に読む本として、子ども向けだからわかりやすく、でも情報量は多いから、家に1冊あってもいいくらい。

[読生さんの感想 · 2020年2月15日]

数々の非常食。
もちろんそのまま食べられるようにできてるんだけど、味を変えたり、ひと手間かけたり。
つらい状況だからこそ、そんな工夫が必要になるときがある。
この本に書いてあることがすべて現場でできるとは思わないけど、頭の片隅にでも残しておいて、なにかヒントになればと思う。

著者プロフィール

管理栄養士、防災士、日本災害食学会災害食専門員。全国で講演・講座・ワークショップを行う。NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス！」「ZIP！」、TBS「マツコの知らない世界」「王様のブランチ」「家事ヤロウ！」などテレビのほかラジオ出演も多数。日経新聞夕刊「時短家事」連載中。『防災教室 災害食がわかる本』『「もしも」に備える食 災害時でも、いつもの食事を』『「もしも」に役立つ！おやこで防災力アップ』『レトルトの女王のアイデアレシピ ラクラクごはん』ほか著書多数。

「2022年 『多様性を学ぼう！バリアフリーレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」