ねこざかな

  • フレーベル館
3.50
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本棚登録 : 286
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577049372

作品紹介・あらすじ

ねことさかなが合体したら、「ねこざかな」になった? 

1978年に月刊保育絵本で誕生し、1982年に市販絵本化された、名作『ねこざかな』。
「ねこざかな」シリーズは、一度見たら忘れられないインパクトのあるキャラクター、ユニークなしかけがついた楽しいシリーズとして、現在まで続いています。

ねことさかな が出会って、ねこざかなが生まれた誕生のエピソードを描いた、シリーズ第1作が、このたび全ページ新しい絵に生まれ変わって新登場!
さらに、旧版にはなかった片観音のしかけもついて、シリーズ全巻がしかけ入りとなりました。
巻末には、ねこざかな絵描き歌とぬりえのおまけページもついて、より楽しい絵本になりました。

感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白い絵本だと思うんだよねえ。釣り上げた巨魚に飲み込まれた猫が、口から顔を出して、ねこざかなでござい。あっちこっち行って楽しいね。絵もいい感じの力の抜け具合。

  • ねこが魚の中に入っているというインパクトと、リズム感のある楽しいお決まりのセリフ
    「ふんふふふーん、にゃんにゃにゃにゃーん」
    で子どもがはまってシリーズをたくさん読みました。
    飛び出す仕掛けもあったり、文字も読みやすく、明るく楽しい雰囲気の絵本です。

  • ねこざかなの絵に子どもが、大喜びしていました。かわいくもあり、少し不気味な感じが子供に受けていました。

  • 表題に惹かれて読みました。細かなことにとらわれない楽しい作品。この大らかさ、ナンセンスさがきっと上入れられ、シリーズ化されているのかも。

  • ぜんぜん読まずに過ごしてきたのが不思議なほど好きな作品。なんで出会ってなかったのかな。
    絵も世界観も関係性も大好き。

  • ねこざかな。

  • 【娘5歳セレクト】
    猫がいつものように魚を食べようとしたら
    逆に食べられちゃって合体して
    海を泳ぐお話。。。
    サメは驚いて逃げていったけど
    そこはサメがさらに食べて合体して欲しかった笑
    オチも◎

  • 「どこまでも明るく軽やかでアッケラ カーン カーン という絵本に挑戦したのがこの本です」と著者様が巻末でおっしゃるとおり、アッケラカーンで楽しかった。いいね。

  • 最近ねこ好きなこどもに。すこし長めの話ではあるが、気に入っていた。特にうたのところがすき。シリーズ20冊ほどあるのでこれから少しずつ読みたい。

  • 2歳9ヶ月
    色がカラフルで、じーっと見てる

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著者プロフィール

1943年旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞受賞。『はしれ きたかぜ号』(童心社)1985年絵本にっぽん賞、『すやすやたぬきが ねていたら』(内田麟太郎 /文 文研出版)で2010年日本絵本賞受賞。作品に『たろうとつばき』(ポプラ社)、『ふうせんクジラ』(佼成出版社)『ごあいさつ ごあいさつ』(あかね書房)、『おれはワニだぜ』『ギンジとユキの1340』(文献出版)「ねこや」シリーズ(フレーベル館)など多数。

「2021年 『ねこざかな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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