石川ゆみの着るもの、袋もの

著者 : 石川ゆみ

• 文化出版局 (2020年2月29日発売)

作品紹介・あらすじ

私服のほとんどがハンドメイドだという布小物作家の石川ゆみさん。使うパターンは、衿ぐりや袖ぐり、裾のラインなど、カーブしている部分だけの小さなパーツ。短時間で、シルエットのかわいい服が作れます。おしゃれのアクセントに持ちたいバッグやポーチ類も。

感想・レビュー・書評

[hanaさんの感想 · 2022年8月16日]

本当に四角い布で服作りするので目からウロコです。ただし、デザイン的にピンタック等手間がかかる技術が要所で必要だったり、生地をたっぷり使うので生地代がかかるものも。身長に合わせて着丈は調整の必要あり。

著者プロフィール

青森生まれ。布小物＆洋服作家。アパレル会社、雑貨店に勤務しながら布雑貨を作り始める。2003年、恵比寿に器と雑貨の店「イコッカ」を器好きの友人とはじめる。2008年にもっと作品に専念するために店を離れ独立。こびるところのないすっきりしたデザインで多くのファンを支持を得ている人気作家。以前はリネンの布雑貨作家であったが、最近ではコットン、ウールなどなどさまざまな布を用いた作品を発表。2018年から「天然生活」で手作りものの連載がスタート。

「2019年 『まいにち着たい服』 で使われていた紹介文から引用しています。」