- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579208920
感想・レビュー・書評
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これからひとり暮らしを始めるあなた。。。
私はこの本にはまり、川上ゆきさんのほんを買い集めました
私が自分の部屋を初めてもてたのは高校生
寮に入ったとき
寮で一番汚い部屋といわれていました。
大学生
物は収納されているけど、おしゃれ?ではない
物足りない
会社員になって
ん…落ち着ける場所ってなんだ、そんなばしょにしたい
どうしたら、気持ちのよい場所がつくれるのか。
おしゃれ?な部屋に出来るのか…
ハウツー本ぽい教え方ではなく、
何回も読み返したくなる、
インテリアの読み物です。
友人プレゼントにも最適かも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
川上ユキ先生は、インテリア本を「読みモノ」にした天才だ。
素敵な家具、雰囲気の良い部屋を撮った本は、眺めているだけで満足。でも何も始まらずに、お金持ちだからできるんだという卑屈な自分になったりしませんか。またインテリア本はどれも同じだって思ったりしていませんか。
でも先生の本は違います。先生の本は、ホテルのような非日常ではなく、仕事から帰った自分を癒すために部屋を丁寧に整える手順や知識を、楽しく語っています。
私は病院図書室の空間作りに3年間取り組みました。大人の知識空間づくりとして、カーテンを買い替えたり、本だなの配置換えを行ったり、この本を参考にしながら多くのことをさせていただきました。ブラウン・白・グリーンで統一した室内は評価をいただき、貸出冊数の増加と利用者様の室内滞在時間も大きく伸びる結果を出してくれました。
この本は独り暮らしをはじめる人はもちろん、インテリアと向き合いたい人ならどんな方にでもおススメしたいです。本自体がとても丁寧に作り上げられているので、贈り物としても素敵です。
カバーは、ピタピタした紙ではなく、厚みのあるどっしりとしたタイプです。ブックデザインそしてイラストも先生によるものです。大切につくられたんだなっていうのがすごく伝わってきます。
2004年に出版されていますが、インテリアの基礎知識についてわかりやすく書いているので何度よんでもいろんな気づきをさせてくれます。このような、じっくりと読みこませてくれるインテリア本は、そうそう出合えることはありません。ぜひ、お勧めです。 -
今年度から一人暮らしを始める方も多いと思います。住む場所、食事、起きる時間、すべてを自分で決めるのはちょっと大変。そんな一人暮らしを「楽しむ」ためのアドバイスが詰まった一冊です。
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA66159705 -
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/435334 -
独りのライフスタイルを創る。面白そうだ、と思わせてくれる本。
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初めて独り暮らしをされる方は一通り目を通しておかれるといい本だと思います。ただかなりのボリュームと熱量ですので、独り暮らしの住まい作りはそれだけの大変さと面白さがあるという事なのだと思います。
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なんともかわいらしい表紙や、ほんわかしたイラストに反して、書いてあることはとても理論的。ふむふむと読んだ。
わたしはインテリアを買うよりは置かないほうを選ぶけど、それでも生きるためには日々選択をし続けなければならなくて、その面で『安易に買わない』はとても参考になった。 -
かわいくコンパクトに大事な要素が凝縮されていた
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採寸しましょう。揃えましょう。