おいしい!生地: スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に
- 文化出版局 (2004年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579209019
感想・レビュー・書評
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この本に出会ってから、自分で美味しい!と思えるお菓子を焼けるようになりました。
レシピの主なものを一通り作りましたが、どれも美味しくて満足です。
ショートブレッド生地を常に冷凍庫にストックしておき、食べたくなったら子どもたちを誘って好きな形に作って焼いています。新しょうがのパウンドケーキも、季節になると焼きたくなります。シフォンケーキもしっとりふんわり…とても美味しくできて、ありがたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本のレシピで作ったシフォンケーキに感激し、すっかり小嶋ルミさん信者となりました。そのぐらい感動的なシフォンケーキが作れます。イチゴのショートケーキもです。
ただ、材料は細かく測らなくてはなりません。卵も1個単位ではなく、グラム単位なので、1個を割ってもあまりがでます。しかし美味しいものを作るには手間を惜しんではいけないのだと思いました。余った卵は味噌汁にいれたりすれば済むことなので。 -
いろいろなところで評判のよかったこの本、自分で焼くスポンジにはある程度自信があり、実際どれほど違うのかと半信半疑で買いました。
そして、この本のとおりに焼いてみたスポンジは、今までのものとはまったく違う出来でした。家族にもレシピをかえたと言わないで出したのですが、しっかりと違いを指摘されました。こちらのほうがおいしい、と。
砂糖の分量が多いことに最初は抵抗があったのですが、この砂糖の量でないと、この本の通りに80回混ぜる・・・・とやると失敗します。泡が消えてしまうからです。だから、勝手に分量を減らして混ぜ方だけをこの本の通りに作ってみましたなんてのは論外。
粉の種類も1グラム刻みで指定された分量も、発酵バターを使うことも、最初は抵抗があるかもしれませんがとにかく忠実に作ってみることをおすすめします。きっとできあがりのおいしさに感動すること間違いなしですから。
ただ、材料を手に入れるのがやや難しい(通販などを使わざる得ない)のが唯一の難点でしょうか。 -
材料の量から温度まで、きーっちり作りたい人にはおすすめ。ちゃんと作ればそれだけちゃんと美味しくできあがります。ぶしょうさんには向きません。
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この本のレシピで作ると間違いナシ!
お菓子作り初心者さんにこそ見てほしい本です。 -
お菓子2位
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生地の混ぜ方とか、生地の写真もたくさん載っててよい
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数年前に買って、お菓子焼く度に見てます。
なんだか美味しく焼ける気がします。
身についてないのね、なんてツッコミは聞かないふり(´-`) -
目から鱗の作り方だらけです。
わたし今まで全部間違ってた!!から入ります。
これを読んでからは今まで作っていたお菓子も格段においしくなります。