なにかしら (ミセスこどもの本 どうぶつあれあれえほん)

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  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579400188

感想・レビュー・書評

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  • あるモノかと思ったら、次のページでは動物に。
    モノの形を活かした絵の面白さを楽しめる絵本。
    味のある手書きの短い文。
    絵本らしい素朴な色合い。

    【ママ評価】★★★
    少し無理矢理なところもある。
    塗りがバサバサしていて、味があるような、粗雑なような。
    文も太字の手書きで、味があるような、ラフすぎるような。
    クイズのように楽しむにしてはわかりにくい。
    こういうモノの形を活かした遊び・お絵かきもあるんだなあ、くらいの感じでサラッと読むのがいいのかも。

    【息子評価】★★★
    表紙が犬だとわからないらしく、「犬だね〜」と言っても納得いかない様子だった。
    同じ犬が作中にも登場するが、やはり犬だとは認められないようだった。
    息子よ、頑固なところあるよね。
    そんな頭の堅めな息子には、こちらの絵本のテーマである‘モノだと思ったら別の動物だった’という面白さは伝わりづらいようだった。
    「えっ…さっきのページで言ってたことと違う…」みたいな戸惑いを感じた。
    頑固というのか、素直というのか。
    ほぼ全ての文を真似していたので、楽しんではいた感じ。
    背景色を「きいろだー!」「ぴんくだー!」と1ページ1ページ言っていたので、絵ではなく文や色が楽しかったのかな。
    2歳6ヶ月

  • 少しむりやりな気がするなにかしら
    絵柄がむりにあてこめてそうで微妙

  • 《図書館》【再読】本当に、何かしら?わからないまのもあった。

  • 2017.5

  • 2014/10/02 10ヶ月

    ながぐつかな
    あれあれいぬさんだ

  • いろんなものが動物に変身!

    カエルに変身するのが可愛かったな。

  • (2008-11-05N)

  • *5A-093

  • 【どうぶつあれあれえほん】シリーズ。身近な「ながぐつ」や「スプーン」が、動物にへんしーん!何に変身するか、一生懸命考えて☆「わんわん」大好きな次男が、大好きな絵本。

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著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。創作絵本、幼年童話のイラストを、漫画家らしいユーモアあふれる絵で描いて、人気がある。とくにロングセラーの〈ぶうとぴょんのえほん〉シリーズは、半世紀以上にわたって、幼い子どもたちに愛されている。
絵本は他に、『ねずみさんのながいパン』『ねずみさんのおかいもの』『ねずみさんのくらべっこ』『わにが わになる』『はんぶんこ』(以上こぐま社)のほか、『りんごがドスーン』(文研出版)、『だれかしら』(文化出版局)など多数。日本漫画家協会、漫画集団所属。

「2023年 『ほんとかな ほんとかな 新装改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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