- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579404292
感想・レビュー・書評
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31種の野の草を取り上げて、名前の由来や生態などが分かりやすく書かれている。草の絵も見やすい。下に関連の草が写真でたくさん紹介してある。これがあれば、身近な野の草は網羅できるだろう、というかすごくたくさん載っているよ。なかなか名前の由来が面白いんだ。全部は覚えきれないが、時々引き出して見るといいかな。
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子ども向けの本だと思うが、大人でも楽しい。イラストと写真に加え、漢字の名前や名前のいわれ、見た目の特徴、ちょっとしたうんちくと盛りだくさん。ただ写真と名前を並べられるだけだとなかなか覚えないが、印象的なとっかかりがいくつかあると記憶に刻まれる。見かけたことはあったが名前を知らなかった野の草をいくつか覚えた。
草でも虫でも星でも、眺めているだけではただの草であり、虫であり、星だ。それぞれに名前があることを知ると、にわかに近しいものになってくる。名前を知るって大事だ。 -
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シリーズもの
幼稚園年少のころによく草花を摘んでいたのと
私がもともと手描きの図鑑が好きだったので
こりゃ買いだなと思ったのに
子どもにそんなのいらないと叫ばれた(笑)
子どもはかわいい絵本が欲しいのに
私はいつも変なのを買おうとする
そんなイメージなのだろう
子どもが欲しいのももちろん買ってるのに
落ち着いてる時に
これいつも見る草じゃない?って見せたら
やっと見てくれた
雑草にも全部名前があって
当たり前だけど凄いなと思った -
里山探索用に借りたけど、大人が読みごたえがある本。漢字で名前が書いてあるので、名前の由来が分かったものもあるが、今はない生活の道具、生活文化、古典の知識なども必要。知っているとウンチクを語りながらお散歩が楽しめます。
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良くわかる。