クレムとカニさん うみのためにできること

著者 : フィオナ・ランバーズ 久保純子

• 文化出版局 (2019年7月6日発売)

作品紹介・あらすじ

世界中の海で問題になっているプラスチックのゴミ。海と海辺が大好きな少女クレムは、カニさんと出会い、水族館で海を守ることを学びます。海辺で拾ったキャップやストロー、レジ袋で作品をつくって、海を救うことを友だちに伝えると…。

感想・レビュー・書評

[keiboさんの感想 · 2021年7月21日]

ゴミ集め
みんなで少しずつでも意識もてばこんなにも
大きな力になります


でもかにはやっぱ海がいいよね
寂しいけど
帰してあげるクレム

[EQ絵本講師 こゆきさんの感想 · 2021年6月19日]

海と浜辺が大好きなクレム。
時間がある時に、少しずつ浜辺に広がるゴミを集めていますが、ある日カニさんと出逢います。

大丈夫な海と海に生きる生物のために、今わたしができることは何か？を考える絵本です。

[マカロンさんの感想 · 2019年9月19日]

海のゴミ問題がテーマ。就学前むきかなぁ。

著者プロフィール

幼いころからありとあらゆるものの絵を描き、大きくなったら画家になりたいとずっと思い続けてきた。2000年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術院)で修士課程を学ぶためにロンドンに転居。絵本へのこだわりと長男の誕生が、彼女にイラストレーションの道を歩ませ、以来、立ち止まることなく続けている。水彩絵の具を飛び散らせて新たな登場人物を生み出したりすることほど幸せなことはなく、そのキャラクターは二人の息子たちの影響を受けることが多い。

「2019年 『クレムとカニさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」