ドガさんをおいかけて Chasing Degas

  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579404797

作品紹介・あらすじ

19世紀のパリ。画家のドガさんは、オペラ座でバレリーナを描いています。ある日、ドガさんはバレリーナの少女のバッグを自分のものと間違えてしまい……ドガさんを探して走りだした少女が、最後に見つけた大切なものとは?

感想・レビュー・書評

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  • 19世紀のパリ。 印象派の画家エドガ-・ドガ(1834-1917)が、オペラ座のバレリ-ナのバックを自分のものと間違えて持ち帰ってしまう。 今夜の公演までに間に合わせようと、ドガの画家仲間をたち(モネ、ルノワ-ル、カイユボット、カサット)に助けられながら街中を駆け巡る踊り子の目をとおして観る、パリ印象派絵画への招待。

  • 印象派の絵の勉強になる
    ストーリーは中学以上向き

    2022絵本50

  • ふむ

  • 間違えてチュチュの入ったバッグを持っていってしまった画家のドガさん。早く見つけないと公演に間に合わない。先々で印象派の画家たちに出会う。
    巻末に画家たちいついての解説付き。

  • この表紙を見て、「怖い絵」を思い出した。
    しかし、この踊り子は「怖い絵」の踊り子のような背景はなさそうで、楽しそうなのが救い。
    色々な印象派の画家が出てきて、それはそれで面白かった。
    絵は柔らかい色できれい。

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著者プロフィール

作家、イラストレーター。カレンダー、書籍、ポスター、雑誌などで国際的に活躍。「ページにあふれるアクリル絵の具と色鉛筆によるイラストは、強いインパクトを与える」として、学術雑誌「Children's Literature」で高い評価を受けた。イタリアのリミニ在住。『とんがりぼうしのクロチルダ』(光村教育図書刊)、『きょうからほいくえん』(岩崎書店刊)などがある。

「2021年 『ドガさんをおいかけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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