ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント PETER RABBIT CHRISTMAS

著者 :
制作 : レイチェル・ボーデン 
  • 文化出版局
3.89
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本棚登録 : 126
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579404841

作品紹介・あらすじ

ピーターラビットはわくわくしています。だって、もうすぐクリスマス! ピーターは12月が大好きです。アドベントカレンダーをめくるように12月1日から毎日1章ずつ、心あたたまるお話とアイディアやレシピを紹介しています。

感想・レビュー・書評

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  • 飾っておきたくなる一冊。

    12月1日から25日までの楽しみが詰まったアドベント絵本。

    クリスマスを迎えるまでの毎日、ピーターたちはワクワク、ちょっとハラハラなこといっぱい。

    そんな姿を読んで眺めては何度も顔がほころぶ。

    ピーターがちょっとした出来事や大人との会話で楽しいクリスマスへのヒントを得ていく姿も微笑ましいし、優しい気持ちが自然と溢れるシーンもたまらない。

    小さなお子様と一緒に楽しめるのはもちろん、子うさぎたちの愛くるしい表情がオトナ心をくすぐるのでギフトにも最適。

    この時期、部屋に飾っておきたくなる可愛いさ。

    • まことさん
      くるたんさん。メリークリスマス♪
      くるたんさんはうさぎ好きですよね。
      前に、他の本、知念実希人さんかな?のレビューで、一緒に暮らしていらっし...
      くるたんさん。メリークリスマス♪
      くるたんさんはうさぎ好きですよね。
      前に、他の本、知念実希人さんかな?のレビューで、一緒に暮らしていらっしゃると拝見した記憶があります。
      うさぎ、可愛いでしょうね♥️
      2021/12/24
    • くるたんさん
      まことさん♪メリークリスマス♫•*¨*•.¸¸♪✧

      わ、おぼえててくれてありがとうございます♡

      そうなんです、うさぎさんと暮らして11年...
      まことさん♪メリークリスマス♫•*¨*•.¸¸♪✧

      わ、おぼえててくれてありがとうございます♡

      そうなんです、うさぎさんと暮らして11年。ほんと、可愛いんですよ〜♡毎日幸せをもらってます♡
      2021/12/24
  • 年長娘と1日1話読み進めた。初、アドベントブック。クリスマスを迎えるまでの娘のワクワクを盛り上げてくれた。
    読み始め当初は、いしいももこさん訳の絵本のイメージとのズレが気になって、なかなか素直に読めなかった。なぜ違和感を感じるんだろう?と考えながら読んでしまった。話し言葉が多いから&一冊の中の登場人物が多いからかな?と推察し、作者も訳者も違うし、アドベントというコンセプトのもと作られたであろう本なのだから、変に比較するのはやめよう…と気持ちを振り切ってからは、この本の中のピーター達の生活を楽しく覗けた。

    『ピーターラビットのおはなし』に対して自分が抱くイメージに新たに触れられる!という期待をもとに、変に斜めに読んでしまうという、素直にストンと入っていけない頑固な自分を発見した。

    娘は、1日1話読み進めるというイベント感が楽しかった様子。クリスマスが終わったので片付けようとしたら、「まだ片付けないで!」とのことだった。来年、また読みたがるようであればまた読もう。その時は私も素直に読みたいな。
    2021/12/26

  • 25の物語のアドベント

    アドベントは本当に憧れ!
    そんな読み聞かせできたらいいな。

    12/1 1st
    5分20秒くらい
    ピーターとベンジャミンがマクレガーさんのはたけからかぶを盗むところを猫がみていて~~
    ドキドキ

  • 6歳の息子と毎年この時期に読んでます。やんちゃなピーターとその家族の心温まるクリスマスストーリーです。もう読みはじめて3年目ですが、息子は全く飽きる事なく毎年12月になったらこの本を読むのをとっても楽しみにしています。きっとやんちゃな自分とピーターが重なるんだと思います。
    ピーターと一緒にクリスマスまでのワクワク気分を味わえる、とっても素敵な本です!大人も子供の時の気持ちを思い出し、癒される一冊です。

  • かわいい!

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著者プロフィール

長友恵子 Keiko Nagatomo=翻訳家、エッセイスト
訳書に『住所、不定』(岩波書店、2022年)『本おじさんのまちかど図書館』(フレーベル館、2022年)『不思議の国のアリス』(文化出版局、2022年)『ビアトリクス・ポターの物語――キノコの研究からピーターラビットの世界へ』(西村書店、2021年)『ヤーガの走る家』(小学館、2021年)『せんそうがやってきた日』(鈴木出版、2020年)『ぼくだけのぶちまけ日記』(岩波書店、2020年)『中世の城日誌-少年トビアス、小姓になる』(岩波書店、2003年)など多数。紙芝居文化の会運営委員。JBBY(日本国際児童図書評議会)、やまねこ翻訳クラブ会員。

「2023年 『せんそうがおわるまで、あと2分』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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