ばばちゃんやさいがいっぱいだ! (えほんのもり)

著者 : 長谷川知子

• 文研出版 (1998年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月9日]

「おれらはさ、ばばちゃんたちをついせきしにきただけだったんだよ。それなのに、はたけをてつだうことになっちゃった。どうして、こんなことになっちゃうのさ。土なんてさわりたくないよって、いってたんだけど。」

[かとのひもさんの感想 · 2022年5月24日]

ばばちゃんはにがて。
いっつもガミガミうるさいんだもん
なんで最近おこりんぼなのかな

あれ？おれのばばちゃんと、ゆうくんとたかしのがみがみおばばーずのあとをついていくと…？

〇菜園での野菜栽培を通して、ばあちゃんともう一度ちゃんとした家族になる
〇トマトは苗の時からトマトのにおいがするなど、育てる過程での発見
〇いつも野菜たちが心配になる
夢中になれる

著者プロフィール

絵本作家・画家。1947年、北海道生まれ。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。主な作品に、『兎の眼』（理論社）、「『１ねん１くみ』シリーズ」（ポプラ社）、『ひつじぐものむこうに』（サンケイ児童出版文化賞、文研出版）、『これが、ぼくのかあちゃん。』（童心社）、『くらやみのかみさま』（新日本出版社）などがある。

「2004年 『教室はまちがうところだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」