水辺のワンダー ~世界を旅して未来を考えた~

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  • 文研出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580825260

作品紹介・あらすじ

「水と人の暮らし」について、著者が自ら世界を旅して取材、体験したノンフィクション作品。その取材の中で気候変動による影響が、ある時は水の恵みを奪い、またある時は水害による甚大な被害を及ぼしていることが分かってきた。様々な事例から、自分の暮らしと水について何を感じ、考え、そして行動を起こすのか。そのきっかけとなる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 世界の水問題が子どもでも読めるくらいわかりやすく書かれている本。先進国と呼ばれる国由来による気候変動問題がいかにそうではない国や地域に影響を与えているかがよく分かる。

  • 「「水と人の暮らし」について、著者が自ら世界を旅して取材、体験したノンフィクション作品。その取材の中で気候変動による影響が、ある時は水の恵みを奪い、またある時は水害による甚大な被害を及ぼしていることが分かってきた。様々な事例から、自分の暮らしと水について何を感じ、考え、そして行動を起こすのか。そのきっかけとなる一冊。]
    小学校高学年から

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著者プロフィール

学習院大学文学部卒業。出版社勤務の後、ジャーナリストとして独立。アクアスフィア代表。国内外の水問題とその解決方法を取材し、発信。国や自治体への水対策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動も行う。現在、参議院第一特別調査室客員調査員(水問題)、東京学芸大学客員准教授、NPO法人地域水道支援センター理事、日本水フォーラム節水リーダー、ウォーターエイドジャパン理事。著書に『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)『水は誰のものか』(イマジン出版)『67億人の水』(日本経済新聞出版社)ほか多数。

「2014年 『通読できてよくわかる 水の科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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