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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582284560
作品紹介・あらすじ
本書は、表題を『中世の愛と従属』としたように、中世の絵巻における「愛」と「従属」の表現を分析したものである。個人の感情に根ざす「愛」と、社会的関係の中での「従属」は、何ら関係のないものと見ることもできる。しかし、絵巻を見るかぎり、中世の「愛」と「従属」は、どちらも直接に人間の生身の「肉体」に深く関わる世界であり、その点で、共通する姿をもっていた。
感想・レビュー・書評
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主に卑賤身分の人たちの研究書。面白かったのが後半になるにつれて「ヤダ何?中世ってヤクザばっかじゃん!私はヤクザの研究なんてしたくないのYO!」と著者が取り乱し始めたこと。落ち着いて先生。
人売りとか中世のおんぶとかも書いてありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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