- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582287363
感想・レビュー・書評
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いろんな夢がつながって物語が進む。なんというか会話が面白い。普通の会話なのになんかずれてるというか、不思議な感じがある…
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不思議すぎて笑える。
でもクセになる。 -
マイ本再読。年賀状用に羊イラストを求めて。
何度読んでも初読感。
悪夢のリンクがたまりません(*^-゜)b -
夢の話。
前半は夢がつながっているように表現されていて、いつになったら夢が終わるんだと思わせる。途中で夢を見ている人?笑が逆になったりしておもしろい。
後半は前半よりぶつ切り感が否めない(名前でつながってはいるが)。
全編人ではなく動物が登場人物で、シュールで動物なのに人間らしく、なぜかリアル。
フジモトマサルさんのイラストがしゃべるとこんな感じなんだろうなーとイメージしていた通り。 -
ユニーク。夢で繋がる話
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目が覚めれば、夢の中。
フジモトマサルさんのシニカルな世界がたっぷり堪能できます。
夢みごこち・・・というと、なんだかふわふわとして気分も浮き立っている楽しいイメージなのですが、フジモトさんが描くのはどちらかというと悪夢。
可愛らしい動物たちとストーリーとのギャップが、さらに読み手をぞくりとさせます。
もしかしたら、今わたしが暮らしているのも夢の中?
そんな読後感は、まさに「夢みごこち」。 -
頭のなかがぐるぐる引っ掻きまわされる感じ。
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夢から夢へ。人間じゃないのがまたシュール。水槽の金魚にゾクッとした。
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夢の中。私も今は誰かの夢。
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夢から夢へとつながる物語り。
可愛いタッチで描かれたどうぶつたちがそれぞれ懸命に生きる。それは夢。
榮造と志保、ばっかり繰り返される。
最後まで読んでもやっぱり「夢みごこち」
なんとなく榮造は眠ったまんたなのかなあ。と、思う。カプセルの中で、見ている夢。というより、最初からそうなのかも。
増殖し分散化してゆく榮造の夢。もしかするとパラレルワールドもこんなふうに誰かの夢から生まれるのだろうか。