- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582634457
作品紹介・あらすじ
絵画、染織、やきもの、漆器など美術工芸品をはじめ、庭園や建築、冠婚葬祭、茶道などの伝統文化にあらわれた日本人の優美で繊細な配色の美を紹介する。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
とりあわせを楽しむ日本の色 (コロナ・ブックス)
URLはこちら https://pasobo2002.jimdo.com/2017/10/29/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6web-%E8%AA%AD%E3%82%82%E8%AA%AD%E3%82%82%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/ 『Jimdo 「はじめてWEBキャンペーン」 』 : で紹介された本。
単に日本の色の説明ではなく タイトル通り とりあわせが 興味深い本です。
内容 : ジャンル:芸術・美術・ビジュアル
平安の雅から江戸の粋まで-。
絵画、染織、やきもの、漆器など美術工芸品をはじめ、庭園や建築、冠婚葬祭、茶道などの伝統文化にあらわれた日本人の優美で繊細な配色の美を紹介する。
2017/09/07 予約 9/10 借りる。 9/25 読み始める。10/10 途中で返却。
-
“絵画、染織、やきもの、漆器など美術工芸品をはじめ、庭園や建築、冠婚葬祭、茶道などの伝統文化にあらわれた日本人の優美で繊細な配色の美を紹介する。 ”―内容紹介より。
◇赤系の配色
◇紫系の配色
◇青系の配色
◇緑系の配色
◇黄系の配色
◇茶系の配色
◇黒白系の配色
◇金銀の配色
◇多色の配色 -
日本の色の組み合わせ。
日本の伝統色を着物や小物の配色を引き合いに出しながら紹介していく。
フランスの色を読んだばかりのためどうしても比べてしまうが、日本の色はくすむか弱い気がする。(尤も、それらの色に落ち着く自分はやはり日本の色の中で育ってきたのだなぁ、と思うが)
ただ、重色目に代表されるように日本での色の使い方は組み合わせによって活かされているのだと思う。
単色では物足りないような色でも組み合わせる事で一色二役も三役もこなす。
これがフランスの色なら色同士が喧嘩してしまうことが多いように思う。
やはり、色にはお国柄が出るのかもしれない。