シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582702743

作品紹介・あらすじ

シュルレアリストは互いに痙攣を贈与しあう「真実と現実の齟齬」としての痙攣。二十世紀最大最長の芸術思想運動の核心を、ブルトンを中心とした磁場の集合として描き、その硬直した思想史的位置づけの書き換えを、静かに、そして強く迫る瞠目の書。図版多数。

著者プロフィール

早稲田大学文学部教授/シュールレアリズム研究、イメージ文化史。 著書に『火星人にさようなら』(水声社 2022)、『シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性』(平凡社 2007)他。

「2023年 『談 no.128』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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