三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの (KOKORO BOOKLET―のこす言葉)

著者 : 三浦雄一郎

• 平凡社 (2019年2月8日発売)

作品紹介・あらすじ

世界初となるエベレストのスキー滑降を成功させ、86歳の今も新しい目標に挑戦する冒険家の体と心の整え方とは――。人生の先輩が切実な言葉で伝える語り下ろし自伝シリーズ。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2022年10月26日]

　1932年生まれ、三浦雄一郎さんの半生記だと思います。「のこす言葉　挑戦は人間だけに許されたもの」、2019.2発行。３つの健康法が語られてます。①守る健康法。ウォーキングやストレッチ、早寝早起き、バランスのよい食事など　②攻める健康法。負荷をかけたトレーニング、筋トレ　③病気、怪我との闘い方。この他、舌出し体操や片鼻呼吸が紹介されています。（私も採用していますｗ）エピソードでは八甲田山の事故の話が。事故の前日、祖父（村長）が漁師や炭焼きの先導を勧めたが、連隊長が百姓の世話にならないと。過信が命取りに。

[ヤマシンさんの感想 · 2022年4月6日]

三浦雄一郎さんののこす言葉。

目標や夢を持つ事の大切さを教えてくれる。

「人に会う時は上機嫌を心がける。」は見習うべき事だと強く思った。

[熊本 ててんごさんの感想 · 2019年4月1日]

この時代の自由人は、資金と教養のある家庭育ちだと感じた。両親が自由奔放、楽天的で ら本人も同様かつ、遊びを仕事に結びつけている。大変な努力家にも関わらず、それを楽しみとし、魅力に溢れている。凄い。

著者プロフィール

プロスキーヤー・冒険家

「2019年 『三浦雄一郎　挑戦は人間だけに許されたもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」