イワナとヤマメ (平凡社ライブラリー)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 43
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582761351

感想・レビュー・書評

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  • 分類の話は残念ながらつまらない。読みきれない。

  • 今西錦司といえばぼくでも名前を知っている大物の生物学者だが、前半の渓流魚の分類の話はあまり興味が持てなかった。専門の棲み分けの話をもっと聞きたかったな。後半は生物学云々ではなく、おっさんがいろいろな場所で釣りをする話になってくるが、そちらのほうがむしろ迫力があって面白い。

  • (1996.12.21読了)(1996.09.28購入)
    渓魚の生態と釣り
    (「BOOK」データベースより)amazon
    渓流釣りは、著者生涯にわたる趣味であるとともにフィールドワークでもあった。今西自然学の傍流に位置しながらも、終生追究し続けた“渓魚の生態”と随想。論稿「イワナとヤマメ」「イワナ族」のほか、単行本・全集未収録エッセイ三編収録。

    ☆関連図書(既読)
    「私の霊長類学」今西錦司著、講談社学術文庫、1976.11.10
    「遊牧論そのほか」今西錦司著、平凡社L、1995.09.15

  • ヤマメやイワナに関して非常に詳しく書いてある。

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著者プロフィール

1902-92年。
1926年 京都帝国大学農学部卒
1932年 同理学部大学院修了。
京都大学教授、岡山大学教授、岐阜大学長を歴任。
1979年 文化勲章受章。
『今西錦司全集』(全10巻、講談社)がある。

「2002年 『今西錦司フィールドノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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