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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582762327
作品紹介・あらすじ
20世紀の芸術が被らざるをえなかった大衆化・商品化・政治化の危機に対して、先鋭なポレミカルな文体で、管理社会における音楽芸術の可能性を追究する現代音楽論の古典的名著。
感想・レビュー・書評
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資本主義と音楽の関係性、という点ではジャック・アタリの「ノイズ」とも似た論点なんだろうけど、いかんせん難解な文章で頭に入らず。
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原書名:Dissonanzen:Musik in der verwalteten Welt
1 音楽における物神的性格と聴取の退化
2 操られた音楽
3 楽師音楽を批判する
4 音楽教育によせて
5 伝統
6 新音楽の老化
著者:テオドール・アドルノ(Adorno, Theodor W., 1903-1969、ドイツ・フランクフルト、哲学)
訳者:三光長治(1928-、広島県、音楽学)、高辻知義(1937-、東京、ドイツ文学)
解説:渡辺裕(1953-、千葉県、音楽学) -
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【要約】
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【ノート】
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マルクスの物象化論とフロイトの精神分析学による社会理論。このあたりが学生時代に習った社会心理学。
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