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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582768381
感想・レビュー・書評
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カラヴァッジョは神話化されてるけど、これくらい乱暴な人は割と普通だったのが当時のローマなんじゃない?というのはわりと納得できる
異常というほどではなかったんだろう
とはいえ、だからといってとても普通だとも思えない
やんちゃだったのは間違いないだろう
でも社会を覆そうというほどのものではなく、自惚れとかが膨らんでた名誉欲のある人だろう
それよりも、バロックとして見ちゃう今日の視点と違い、当時としては、「自然主義」とされてたというそこのギャップが面白い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同時代の三人の著者による三篇の伝記と、ローマ以外で書かれたその他三篇の伝記、カラヴァッジョの犯罪資料などの邦訳集。とにかくバイタリティ溢れたイメージを抱きました。短い生涯の中、動き回って戦いまくって捕まって。なのに作品をこんなにたくさん描きあげるなんて。そっちの方に驚きです。
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