完訳カ-マ・ス-トラ (東洋文庫 628)

著者 : ヴァーツヤーヤナ 岩本裕

• 平凡社 (1998年1月9日発売)

感想・レビュー・書評

[heibonshaさんの感想 · 2014年6月27日]

女を口説きおとすのに，男はいかに優しくなければいけないか。男の情欲をみたすために，女をいかによろこばせるか。性愛の秘戯を説き，愛の実践哲学を論じる古代インドの愛(カーマ)の教典。

[shidachiさんの感想 · 2013年6月20日]

異性への愛という捉えどころのない、神秘的なものを、リアルな人をとことんまで観察することによって、切り開かれた境地から生まれた言葉に感銘を感じた。人が人を観察し、お互いのゴールを共有すること。これは技術であると感じる。先日、愛する技術という本を読んだが、この本も、別の角度（内面ではなく、行動）からの捉え方ではあるが、技術を磨くことによって、豊かな愛が生まれるという意味においては、同じ通奏低音が流れているといってよいと思う。

[ナナコさんの感想 · 2010年12月7日]

東洋の性指南書。

[googoogoogleさんの感想 · 2007年7月30日]

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[toshoさんの感想 · 2007年2月27日]

借りた所：川崎市図書館
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