ヘンゼルとグレーテル: グリム兄弟の童話から

  • 平凡社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582834598

感想・レビュー・書評

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  • なぜお菓子の家ではなく、パンと砂糖の家なのか?
    森が開けて現れるのは、飴やチョコレートやクッキーでできた夢のようなお菓子の家で、子どもが憧れるものであったはず。
    そんな記憶で子どもたちに読み聞かせしたのに、地味な色味のパンの家でがっかり。
    物語は丁寧に端折らず書かれていてとても良かったし、魔女がかまどに押される場面は子どもにウケていました。
    でもやっぱり、パンの家じゃ印象が薄くて憧れた様子もなさそうでした。

  • ヘンゼルとグレーテルの読み比べ。

    なんかヘンゼルとグレーテルが今どきの子っぽい。
    画面構成などは黒を基調としていてかなり良いのだけど・・・

    最大の問題はだね!!
    お菓子の家があんまりに簡素すぎる!
    まったく美味しそうでない!
    魔女に家の中にまねかれてごちそうになる場面も、
    テーブルの上は簡素なかぎり。
    カトリーン・ブラントさんは多分、食に興味がないんじゃないかな。

    食い意地が人一倍はっている私としては不満足でした(笑)

  • 味わい深い絵です。
    ただ、お菓子の家がもう少し美味しそうならもっと良かった!

    寝る前に読むには、ちょっと長いのが難点。

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