ディアギレフ・バレエ年代記 1909-1929

著者 : セルゲイ・グリゴリエフ 薄井憲二 森瑠依子

• 平凡社 (2014年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kocmockocmaさんの感想 · 2015年2月22日]

ディアギレフのバレエ・リュスに最初から最後まで立ちあった唯一の人。ダンサー出身の舞台監督。フォーキンを通してディアギレフと知り合った。ニジンスキーには徹底して嫌われたが、冷静に、公平に記述している。
プロローグ・エピローグを加え、1909年から1929年まで一年刻みの章建てになっている。その1909年・1910年部分と100年前に当たる1914年（第一次世界大戦の始まり）・1915年部分を読んでみた。マシーンの登場場面はなかなかおもしろい。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年5月29日]

写真の掲載が多いと嬉しいね。。。

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「100年前、バレエ・リュスの全期間を通じディアギレフのもとで芸術監督を務めた著者による記録。生の声を知る貴重な記録。」