ラズウェル細木の酔いどれ自伝: 夕暮れて酒とマンガと人生と

  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582839357

作品紹介・あらすじ

ここまで酒に愛された男がいたのか──! 酒場にまつわる森羅万象を漫画に描き続けてきた、ラズウェル細木の人生に分け入る漫談エッセイ。サブカル飲酒シーン必読の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ラズウェル細木の漫談エッセイ。
    酒にまつわることを漫画に描き続けてきた著者の、少年時代から大学時代、デビューから『酒のほそ道』までを、鼎談形式で。
    酒飲みの気持ちに共感です。

  • 思えば96年頃、深夜のコンビニで雑誌型の「酒のほそ道」の総集編?に出会ってからもう30年近くのお付き合いになる。

    これまであちこちに散りばめられてきた故郷やご家族、大学や音楽の話が語られる。

    本人に加え、一桁代の単行本のあとがきにどなたかが書かれていたが、この分野を見出せた幸運というのもあるように思うが、浪人中の話などを読むと、芯が強い方なんだなと感じた。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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